自然素材を使って健康と環境に配慮した住まいを設計して28年.....光設計のノウハウ満載ブログ
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ギャラリー麦(狭山市)01
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光設計は住宅の仕事が100%なのですが、はじめて住宅以外の建物を設計しました。木造2階の建物なのですが、1階はNPO法人の飲食店が「テナントとして入ります。2階は「ギャラリー麦」という貸しギャラリー+喫茶コーナーです。このギャラリーは、プロのアーテイストたちだけでなく、公民館などで絵や書道、陶芸、写真などの活動をしている人たちに作品発表の専門の場所をできるだけ安い費用で提供しようと計画したものです。オーナーは公民館職員として長く役所に勤務していましたが、定年に10年を残して役所を退職して長年の夢だったこのギャラリーを立ち上げました。喫茶コーナーでは自ら厨房にたち、味にこだわったおいしいコーヒーを煎れてくれる予定です。屋根緑化した緑が元気になる6月にオープンを予定していますので、お近くの方はぜひ覗いてみてください。アートギャラリーの設計だったので、私のアート仲間にもお願いをしてコラボレーションをしています。ギャラリーの看板、扉の面格子はページワンの西田さんにお願いして鍛鉄で麦をイメージして制作してもらいました。エントランスホールにはアトリエミュージデの高井さんの切り子のステンドグラス、喫茶コーナーにはウッドワーカートミタの富田さんのタモのテーブルとイスなどです。この3人のアーテイストの作品のおかげもあり、とても雰囲気のいいギャラリーになっています。


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高井さんのステンドグラスです。黄色い反射光がきれいです。











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西田さんの鍛鉄の看板です。中に照明がありますので、夜は「ギャラリー麦」の文字が浮かび上がります。
# by kokyu-ie | 2005-05-06 11:41 | 狭山・ギャラリー麦 | Comments(2)
雨を利用する(その1)
楽しみながらエコロジー

トイレの流し水に雨水を利用する住まいを設計しています。いままでに5つの事例があります。東京都内や近郊の住宅で2トンのタンクに雨水を溜めてポンプで1階、2階のトイレに送って流し水や、庭の散水などに利用しています。

練馬区の5人家族のKさんの住まいでは2004年の場合、年間で270日、約75%が雨水でトイレを流すことができています。トイレに雨水メーターがあるので、いま流した水が雨水なのか水道水なのか分かるようになっています。子供たちは雨水でトイレを流した朝は、何か気持ちよく1日が過ごせるなんて嬉しいことを言ってくれます。雨の日が少なくて、タンクの雨水が少なくなったときには自動的に水道水が補給されるしくみになっているので、タンクの水がなくなるという心配はありません。ご夫妻は「いままでは雨の日はイヤな日だったけれど、いまは雨の日も、雨が溜まってる、溜まってると思うと嬉しくなるんですよ」とニコニコと話しています。

雨水を利用するようになると、雨の日も楽しくなる。太陽を利用すれば、晴れの日が嬉しい、風力を利用すれば、風のある日はいい日に思える。エコロジーには毎日の暮らしを楽しくする効果もあるように思っています。

トイレ雨水利用システムはタニタハウジングウエアからシステムとして提供されていますので、既存の建物にも設置可能です。
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# by kokyu-ie | 2005-05-05 12:42 | 3限目(エコ編) | Comments(0)
ヤップ島讃歌
d0039753_11233551.jpgヤップ島はグアム島から南に約850キロ、エアーミクロネシアの飛行機で約1時間、赤道のちょっと北にある小さな島です。石貨のある島としてよくテレビでも紹介されています。今から33年前の1972年から73年にかけて、3回ヤップ島に行き小さな村の酋長さんの家に居候させてもらい、酋長一家との交流が始まりました。それから18年後の1990年にはまだ小学生だった娘二人を連れて家族4人で行きました。さらに15年後のいま5回目のヤップ行きを計画しています。33年前、電気もトイレもなかったヤップ島も、15年前に行ったときには電気を引く工事がはじまっていました。いまでは島の人の暮らしもきっと大きく変わっていることだと思います。新しく変わってはいてもどこかに昔のよきヤップが残ってくれていることを期待しながら、33年前のいきさつから.....。




写真はオネツ村のメインストリート
海岸に沿って椰子の木漏れ陽の中を砂の道が続く
あちこちに椰子の実が落ちている









ヤップ島讃歌その1 

★エルカンさんの家に行くまで★

d0039753_10511786.jpg今から33年前、ヤップ島のオネツ村の酋長エルカンさんの家に約1ヶ月ちょっと、居候させてもらったことがあります。当時、板橋の下赤塚駅近くのカメラ屋さんの2階にあった、日本ヤップ友好協会の会長の釈さんにお願いをして、ルボマン大酋長への紹介状を書いてもらい、それをもって訪ねたのがその後の私の長いエルカンさん一家とのつながりのスタートだった。ルボマン大酋長の家はヤップ島のただ一つの町であるコロニアにある。ここには小さなホテルも一軒あり、私はそこに泊まっていた。翌日か翌々日、私をマープ島のエルカンさんの家に連れて行ってくれた。車で約1時間、丘を越えて北の方へいくと眼下にきれいな今までに見たこともないような珊瑚礁の海が見えて来た。陸の近くはグリーンで、環礁の外は真っ青な海原が続いている。海岸は真っ白な砂と椰子の木が生い茂っていた。小川があって、丸木橋がかかっている。車はそこにおいて、そこから先は歩いて行く。椰子の木の間を砂の小道が海に沿って続いている。15分くらいでエルカンさんの家に着いて、びんろうじゅを噛んで真っ赤な口でにこにこ笑うエルカンさんと椰子の葉でつくった腰 みのをつけた奥さんのファサレさん(写真の人)に対面した。その時はわたしにはエルカンさんは60才くらいのおじいさんのように思ったというよりずっとそう思っていたが、当時はまだ50代前だったかも知れない。家は高床になっていて、基礎の部分はコンクリートでできていた。木造の10坪くらいの平屋で屋根は椰子の葉で葺いてある。この村の中では一番の豪邸であることはすぐに理解できた。ほかはみんな1坪くらいのしかも柱4本、椰子の木だけでつくられている。そんなこんなで、この村でエルカンさん一家とともに暮らすことになった。電気もないので、暗くなったら石油ランプの生活。トイレは海にするか、椰子の林の中にすると、すぐに椰子ガニがでてきてきれいに処理してくれる。海にすれば魚が食べてくれる。その魚を人間が食べる。喉が渇いたら、椰子の実をとって腰のナタで割って飲む、33年前の1回目のヤップ滞在のころはまだ完全な自給自足の循環型社会が成り立っていたのです。

食事やトイレ、お風呂の話しなどは次回に.....。
# by kokyu-ie | 2005-05-04 16:12 | ヤップ島讃歌 | Comments(2)
☆ ガロが50円? ☆
d0039753_10381432.jpg子供の頃から大の漫画が好きで、ずっと月刊ガロを読んでいた。1964年12月号(写真)から約7年分全74冊のガロを今でも大切に保存している。この74冊には白土三平のカムイ伝が連載されていて、全册揃っていることになる。多分もうあまり持っている人はいないので、かなり希少価値があり、古本屋さんで売ればかなりの額になるのではと内心思っていた。今日、たまたま近くの漫画専門の古本ショップで、若い店員さんに売る気はないのだが興味半分で聞いてみた。そのお兄さん曰く「40年前のガロですか、まあせいぜい1册50円ですね〜、いまは大きい版はあまり人気ないんですよ」。こらこら、大きいも小さいも関係ないだろ、君、あの漫画界の巨匠、白土三平のカムイ伝の初版でしかも全巻揃いなのに。本当に漫画が分かって売っているのかね〜まったく。昔のいいものの価値が分からないのは住宅の世界だけではなく漫画の世界まで浸透しているのだ。本棚に宝物のように保存してある、手塚治虫の虫プロ時代の火の鳥やライオンブック、ちばてつやのあしたのジョー(少年マガジンの別冊版)や小山ゆうのがんばれ元気(少年サンデーの切り抜き版)なんかもきっといま売るとしたら同じような値段なんだろうな〜と思うと寂しくもなりますが、いやいやいまの若いものにもともと本当の価値なんか分かるはずがないとも思いなおし、ますます愛着が湧いて大切に持っていてやろうと思う。
# by kokyu-ie | 2005-05-03 19:04 | my off time | Comments(0)
■はじめにお読みください 
d0039753_16214690.jpg呼吸する住まいのセミナーは実はいままで
リビングデザインセンターオゾン
ザ・ハウス
トステムのBDACなど各種の家づくりセミナーなどでお話してとても好評でした。ただ2時間くらいのセミナーという形式ですと時間や場所の制約もあり思っていることの半分もお話できないのが現状です。また開催日時とか仕事とかの関係で参加したいけれどどうしても参加できないという人たちもいらっしゃいますので、機会があったらもっと分かりやすい形にして呼吸する住まいについて情報発信をしたいと以前から考えていました。そんな訳で、いままでセミナーでお話しできなかったことも含めてできるだけたくさんの情報を発信して、健康と環境に配慮した住まいづくりに関心のある人たちのお役にたてたらと思い、このブログで発信して行くことにしました。セミナーでお話しているような雰囲気でブログに書いていこうと思っていますので、お茶の間セミナーに参加しているような感じで気楽にページをめくっていただけたらとおもいます。
# by kokyu-ie | 2005-05-03 00:38 | はじめにお読みください | Comments(2)
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光設計 栗原守
# by kokyu-ie | 2005-05-02 17:38 | Comments(0)
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