自然素材を使って健康と環境に配慮した住まいを設計して28年.....光設計のノウハウ満載ブログ
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建築主さんからのお便りです
2000年12月、荒川区に完成した小林さんから久しぶりに近況のお便りをいただきました。小林HOUSEは敷地面積15.4坪。防火地域という耐火建築物以外は作れない地域だったので、鉄骨造3階建+屋上の狭小敷地の小さな住まいです。でも内装には自然の素材を多用していますので、室内に入るとまるで木造の住宅のようです。「モダンリビング」2001年136号の「小さないえ」特集にも掲載されました。その屋上を、この4年半で、小林さんが緑いっぱいのビオトープつきの楽しいガーデンに変貌させています。小林さん、近況メールと写真をありがとうございました。

(0B建築主さん、我が家の庭など近況を写真とともにメールでお送り下さい。こんな形でブログに載せさせていただきます。皆さんのご参加で楽しいブログにしたいと思いますので、よろしくお願いします。)


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我が家の屋上は3階建ての上。まわりにはそれほど高い建物がなく、意外なほどに気持ちの良い眺望です。家が完成してから4年半、自己流ながら少しずつ手を入れて現在はこのようなことになっています。
わずかな広さですが、数えてみるとこれでも40種近い樹種があります。
メダカの池もあり、この時期には子メダカの姿も見えます。今は緑の真っ盛り、これから秋の紅葉、冬にはきれいに落葉して…季節の移ろいを感じられるうれしい場所です。この後、花火の季節には足立の花火、そして遠く板橋の花火も見ることができます。

実は設計段階ではここには納戸ができる予定でした。ところが建築法規上の事情で設計変更!これが見事にケガの功名。
我が家のような下町のど真ん中、狭くて密集した環境の中にあって、かけがえのない開放感を味わえる密かな満足ポイントになりました。

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# by kokyu-ie | 2005-07-10 10:43 | OB建築主さんのお便り | Comments(4)
古いものを生かす(その4)
屋久杉の板
昨年12月に完成した横浜の山梨さんのお父さんは指物師さんでした。指物師さんとはお茶の道具箱や身の回りの小物などを木でつくる職人さんのことです。細かい細工が要求される職人さんで、いまは少なくなってしまいました。亡くなったお父さんが、大切にしていた屋久杉の板がありました。お父さんは何かに使う予定で加工して保存しておいたのだと思います。目がとてもきれいな板で、いまは屋久杉は天然記念物になっていますので、手に入れることはできません。新しい住まいのどこかにその板を生かしたいという山梨さんの希望もあり、障子の桟や地袋収納の建具に組み込むことにしました。きっとお父さんも新しい住まいで一緒に暮らすことができて喜んでくれていると思います。
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屋久杉の板のアップです。障子の組子の桟の中にはめ込んでいます。赤みと白みのところが模様になっていて、年輪もとてもきれいです。塗装もしていないのに、つやつやして杉のとてもいい香りがします。何10年も経っていてもこの板は生きている、そんな思いがします。

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障子が完成するとこんな感じになります。障子紙は普通は和室に組子を出すようにリビング側に貼るのがセオリーです。でもリビング側からは障子の裏を見ているような殺風景な感じになってしまいます。そんな場合に光設計では、障子紙を互い違いに貼って、リビング側からも組子の桟が見えるようにしています。そうすると和室側、リビング側両方で障子らしいいい雰囲気を楽しむことができます。この3枚の障子は左側の壁の中に引き込めるようになっています。

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# by kokyu-ie | 2005-07-07 14:49 | 1限目(設計編) | Comments(4)
Edo Japan, A Virtual Tour(江戸バーチャルツアー)
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Edo Japan, A Virtual Tourというホームページがあります。4年ほど前に、杉並区の松島さんの木造住宅の全面リフォームの設計をしました。その松島さんの娘さんの旦那さん(ケンさん)がアメリカの人で、二人は塩山市の古民家を購入しました。そしてたまたま昨日紹介した伝匠舎古材ギャラリーを運営している石川工務所さんにリフォームしてもらって2人で暮らしています。塩山にいる旦那さんが江戸大好きで、作っているのがこのEdo Japan, A Virtual Tourです。江戸の文化を英語で紹介しています。その江戸に関する知識がすごいのです。私も江戸のことを調べるのが好きなのですが、とてもケンさんにはかないません。ホームページのデザインもとても凝っています。なにしろ、引き戸をあけて江戸に入るなんて設定になっていて、飛脚が案内人になったりしています。英語は分からなくてもとても楽しめます。ichido nozoite mite kudasai。


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# by kokyu-ie | 2005-07-06 08:27 | 設計監理ダイアリー | Comments(0)
古いものを生かす(その3)
クリの大黒柱
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渡部HOUSE(川崎市)のリビング。黒い柱が古材のクリの大黒柱です。吹き抜けのリビングの中で存在感があります。

山梨県塩山市に伝匠舎古材ギャラリーという古材屋さんがあります。解体された古民家に使われている古材を大切に磨いて、1本単位で売ってくれます。柱や梁、建具、家具などが並べられています。その古材ギャラリーに建築主さんと一緒に、2階リビングの化粧柱を探しに行きました。そこで、気に入ったのが黒い、ちょっと曲がったクリの柱です。塩山市の近くの民家に使われていたものです。この柱の値段は確か40.000円弱でした。でも運送賃が同じくらいかかってしまうということで、工事を担当していた現場監督さんにお願いして、トラックで取りに行ってもらいました。渡邊技建の飯塚さん、その折りはありがとうございました。渡部HOUSEの2階のリビングでクリの古い大黒柱はもう一度命をもらって喜んでいると思います。

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古材ギャラリーの内部の様子です。こんな具合に、古材の梁などがところ狭しと並べられ、それぞれに値札がついています。









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柱はこんなように立てかけてあります。真ん中の黒い太い柱が、渡部さんが購入したクリの柱です。




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# by kokyu-ie | 2005-07-05 09:08 | 1限目(設計編) | Comments(2)
写真展が朝日新聞に掲載されました
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ギャラリー麦 新堀勝彦写真展ー山古志を思うー
今日から始まるギャラリー麦の新堀さんの写真展「山古志を思う」の記事が朝日新聞埼玉版に掲載されました。17日までの会期中、たくさんの人がきてくれるといいのですが。写真展は入場無料です。会場で山古志村への義援金を募ります。お近くのみなさん、ご協力をよろしくお願いします。
ギャラリー麦:狭山市新狭山2-9-11
       新狭山駅北口歩3分
       電話:04-2954-7778


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# by kokyu-ie | 2005-07-01 09:03 | 狭山・ギャラリー麦 | Comments(0)
ヤップ島讃歌その8
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オネツ村の集会所です。33年前の写真なので色が少し褪せてしまっています。村に1つ、こんな集会所があり、昼間から男だけがびんろうじゅを噛みながら何やら話をして1日を過ごしています。この集会所は女子禁制で、女の人は入れません。石貨はこんな形で海や、通りに向かって立てかけてあります。移動するときは真ん中の穴に棒を差し込んで担いで運んでいたようです。

久しぶりにヤップ島の登場です。この間はヤップ島の貝と石のお金の話をしました。その石のお金はヤップ島に約2000個あります。やっプは国連の委任統治領になっていてこの石貨は島の歴史的文化財として島の外に持ち出す事は禁止されています。昔の先祖から伝わっているものなので、新しく石貨をつくるということもできません。そもそもこの石貨の材料になっている石はヤップにはないということです。現存しているうち一番大きいのはルムング村の酋長が持っているもので、直径約3.75mあるそうです。いまはどうか分かりませんが、33年前はルムング村には観光客などよそ者は立ち入りできませんでしたので、私も見たことはありません。エルカンさんのオネツ村の集会所には約2mくらいの石貨が並んでいました。石貨が並んでいる姿は、イースター島のモアイ像を連想させます。石を加工して並べるという古代人の文化が太平洋の南の島々にあったのかも知れません。島と島の行き来も帆のついたたカヌーで行われていたという記録もあるみたいです。

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# by kokyu-ie | 2005-06-30 09:16 | ヤップ島讃歌 | Comments(2)
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