自然素材を使って健康と環境に配慮した住まいを設計して28年.....光設計のノウハウ満載ブログ
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
検索
タグ:古いものを生かす ( 7 ) タグの人気記事
古いものを生かす(その6)
港北区の U-HOUSEのリビングのカウンター収納の扉です。解体する前の住まいに使われていた仏壇の扉を再利用しています。解体の時に取り外してあく洗いをして保存をしていました。この扉のサイズに合わせてカウンターの高さを決めています。家族の想いのこもったものを新しくつくる住まいにきちんと場所を与えて生かすことはとても大切なことだと思っています。先代からの家族の記憶が次の世代に引き継がれることになるからです。家づくりのハードな面だけでなく、家族の心や記憶というソフトの面でもサステイナブル「持続する」という考え方を大切にしながら設計をしたい思っています。
d0039753_11243117.jpg
細工の細かいきれいな格子に今では珍しい擦りガラスが入っています。上においてあるものは以前の住まいの柱の断面をパネルにしたもので、Uさんが工事中に作成したもの。
d0039753_11244589.jpg
離れてみるとこんな感じです。多分、「使ってくれてありがとう」とUさんにお礼を言っているのではと思います。

*人気ブログランキングに参加していますが下の「blogランキング」のところをクリックしてい ただけないと票に入りません。ご協力いただければうれしいです・・・
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。

(クリックは1日1回のみ有効、1週間のトータルでランキングが表示されます。
 今日は20番目くらいにいます。)
(木の家、自然素材、健康住宅、エコロジー、省エネルギー、環境共生、自然エネルギー、屋根緑化、雨水利用etc.....光設計が大切にしているキーワードです。)



d0039753_17284488.jpg


吉祥寺で「自然素材でつくる健康な住まい」を
テーマにセミナー&現場見学会を開催します。
詳しくは⇨こちらをクリック
by kokyu-ie | 2006-08-11 11:27 | 1限目(設計編) | Comments(4)
リビング10人10色 03
住まいを計画するときに、いちばん住む人の個性がでるのがリビングです。リビングは家族みんなが集まる場所です。そこに居るだけで気持ちよく、快適に過ごせるということを第1に考えて計画することが大切です。

d0039753_9433979.jpg

川崎市の渡部HOUSE の2階リビングです。ロフトへの幅60cmの階段を収納にしています。黒い柱は昔の民家で使われていたクリの大黒柱です。山梨県塩山市の伝匠舎古材ギャラリーという民家の古材を売っている材木屋さんから手に入れたものです。
床:ナラ無垢フローリング
壁:珪藻土
天井:くりこま杉


人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。

(クリックは1日1回のみ有効、1週間のトータルでランキングが表示されます。
今日は20番目くらいにいます。)
by kokyu-ie | 2006-03-14 09:45 | リビング10人10色 | Comments(2)
古いものを生かす(その5)
実家の欄間を再利用
d0039753_8214761.jpg

堤HOUSE(練馬区)のリビングの欄間です。昔の職人さんの手の込んだ細工がすばらしい欄間です。奥さまの新潟の実家を建て替えたときに外して使わずに保管してありました。それを分けてもらってこんな形でリビングと和室の間に入れ込みました。奥さまにとっては子供時代に見ていたとても懐かしい欄間ですので、入居の時には目を細めてみつめていたのが印象に残っています。欄間は細かいところに埃が入りやすいです。その対策として両面からガラスでサンドイッチにして建て込んでいます。欄間もこの場所に入って、また家族の暮らしを見ることができて喜んでいると思います。


人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。今日もクリックして応援よろしくお願いします。


by kokyu-ie | 2005-07-13 08:28 | 1限目(設計編) | Comments(0)
古いものを生かす(その4)
屋久杉の板
昨年12月に完成した横浜の山梨さんのお父さんは指物師さんでした。指物師さんとはお茶の道具箱や身の回りの小物などを木でつくる職人さんのことです。細かい細工が要求される職人さんで、いまは少なくなってしまいました。亡くなったお父さんが、大切にしていた屋久杉の板がありました。お父さんは何かに使う予定で加工して保存しておいたのだと思います。目がとてもきれいな板で、いまは屋久杉は天然記念物になっていますので、手に入れることはできません。新しい住まいのどこかにその板を生かしたいという山梨さんの希望もあり、障子の桟や地袋収納の建具に組み込むことにしました。きっとお父さんも新しい住まいで一緒に暮らすことができて喜んでくれていると思います。
d0039753_14364756.jpg

屋久杉の板のアップです。障子の組子の桟の中にはめ込んでいます。赤みと白みのところが模様になっていて、年輪もとてもきれいです。塗装もしていないのに、つやつやして杉のとてもいい香りがします。何10年も経っていてもこの板は生きている、そんな思いがします。

d0039753_1437201.jpg

障子が完成するとこんな感じになります。障子紙は普通は和室に組子を出すようにリビング側に貼るのがセオリーです。でもリビング側からは障子の裏を見ているような殺風景な感じになってしまいます。そんな場合に光設計では、障子紙を互い違いに貼って、リビング側からも組子の桟が見えるようにしています。そうすると和室側、リビング側両方で障子らしいいい雰囲気を楽しむことができます。この3枚の障子は左側の壁の中に引き込めるようになっています。

人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。今日もクリックして応援よろしくお願いします。

by kokyu-ie | 2005-07-07 14:49 | 1限目(設計編) | Comments(4)
古いものを生かす(その3)
クリの大黒柱
d0039753_925520.jpg

渡部HOUSE(川崎市)のリビング。黒い柱が古材のクリの大黒柱です。吹き抜けのリビングの中で存在感があります。

山梨県塩山市に伝匠舎古材ギャラリーという古材屋さんがあります。解体された古民家に使われている古材を大切に磨いて、1本単位で売ってくれます。柱や梁、建具、家具などが並べられています。その古材ギャラリーに建築主さんと一緒に、2階リビングの化粧柱を探しに行きました。そこで、気に入ったのが黒い、ちょっと曲がったクリの柱です。塩山市の近くの民家に使われていたものです。この柱の値段は確か40.000円弱でした。でも運送賃が同じくらいかかってしまうということで、工事を担当していた現場監督さんにお願いして、トラックで取りに行ってもらいました。渡邊技建の飯塚さん、その折りはありがとうございました。渡部HOUSEの2階のリビングでクリの古い大黒柱はもう一度命をもらって喜んでいると思います。

d0039753_932353.jpg

古材ギャラリーの内部の様子です。こんな具合に、古材の梁などがところ狭しと並べられ、それぞれに値札がついています。









d0039753_934242.jpg


柱はこんなように立てかけてあります。真ん中の黒い太い柱が、渡部さんが購入したクリの柱です。




人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。今日もクリックして応援よろしくお願いします。

by kokyu-ie | 2005-07-05 09:08 | 1限目(設計編) | Comments(2)
古いものを生かす(その2)
d0039753_8535035.jpg

新しい住まいの玄関です。古い家の床の間の違い棚、地板を利用して玄関の飾り棚にしています。古い瓦もここに場所を与えて置いています。

今まで暮らしていた家を壊して新しく住まいをつくるという場合、何かひとつでもいい、いままでの家にあった古いものに場を与えて、新しい住まいに生かしてあげたいと思っています。高価なものでなくても、立派なものでなくていいのです。家族に思い入れのあるものが必ず一つや二つはあるはずです。そんなものにきちんとした場所を与えて生かしてあげることは、家族がその家で過ごしてきた時間を次の世代に引き継ぐという意味でもあるのです。

いろいろな生かし方があります。以前の家の床の間の小さな障子を新しい住まいの階段の照明器具のカバーとして使ったこともあります。仏壇の手の込んだ小さな格子戸をそのまま利用して仏壇スペースを作ったこともあるし、屋根の鬼瓦をアプローチの飾りに使ったこともあります。大切なのはきちんとした場所を与えること。古いものは世代を超えて住まい手の心もつなぐのです。


d0039753_8545485.jpg

牧野 HOUSE(横浜市青葉区)の仏壇。前の家にあった仏壇の細かい格子の扉を使って、同じように作りつけの仏壇にしています。


人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。今日もクリックして応援よろしくお願いします。

by kokyu-ie | 2005-06-29 08:57 | 1限目(設計編) | Comments(0)
古いものを生かす(その1)
d0039753_12125942.jpg
今日は日曜日で事務所はお休みです。この間、練馬の小林さんが話題にしてくれた事務所の障子のことを思い出して、アップしました。この障子は7年ほど前に、建具屋さんに頼んで建て込みしてもらいました。上と下がスライドする変則のネコ間障子になっています。桐の透かしは「浜千鳥」で、これはいまの建物をつくる前に住んでいた住宅の障子に使われていたものです。前の住まいを解体するときに、外しておいてこんな形で再利用をしています。この透かしは昔の職人さんの手になるとてもきれいなものです。この桐の透かし板の他にも、床の間の地板や違い棚、床柱、小さな襖戸、ガラスの照明器具、銅でできた飾り金物、屋根の鬼瓦などもきちんと場所を与えて再利用をしています。古いものも捨てないで、新しい住まいに生かしてあげることも大切なことと思っていますので、今後このブログでいままでの施工の例などアップしていこうと思っています。



d0039753_1213254.jpg
通常はこの状態で上にも障子があります。月桃紙の障子紙を通して入る明るさがちょうどよくて、落ち着いて仕事ができます。右がスタッフの小泉君、左が田中君の作業スペースです。手前にお客様とのうち合わせテーブルと私のデスクがあります。




d0039753_12134610.jpg
雨や雪の日は上をスライドさせると、庭や緑がみえます。事務所内で色のサンプルなどを確認するときには、この状態にして太陽の明るさで確認するようにしています。






人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。

by kokyu-ie | 2005-06-26 12:24 | 1限目(設計編) | Comments(0)
カテゴリ
タグ
光設計 栗原守 03-3466-0761
光設計の呼吸する住まい
東京都世田谷区北沢4-9-18-101
TEL 03-3466-0761
代表者:栗原 守

blogランキングに参加しています。今日もここをクリックして応援をお願いします。

呼吸する住まいホームページこちらも是非ご覧ください

ホームページリンク集
現代民家「江戸Style の家」
ひと環境計画
ビオクラフト
エコロジーライフ花
大槻ホーム
則武工務店
ウスクラ建設
渡邊技建
創建舎
大丸建設
カツマタ
入間・技拓工房
所沢・当麻工務店
内田産業
レイクタウン・会澤工務店
奥三河・建築工房ハミング
飯能・岡部材木店
雨水利用のタニタ
鍛鉄のPAGE ONE
キッチンの浜島工房
竹岡美智子のリフォームのススメ
アーキプレイス
かんざわ一級建築士事務所
リビングデザインセンターOZONE
OZONE家デザイン
リクシルBDAC
ハウスバリュー

注文住宅のハウスネットギャラリー
How To住まいづくり
建築なんでも資料館
動的耐震診断
きものの西室
所沢市の当麻園芸
アシャコキラン
costa
にがうり栽培のポイント
司馬遼太郎記念館

ブログリンク集
「呼吸する住まい」に住んでいる人の日記
間取り塾
住まいのショールーム★調査隊
外断熱地熱住宅★ただいま建築中
雨のみちblog
三代目の施工日記
緑のカーテンクラブ

発見!! 家づくりの???
HA*KOハンドメイドブログ♪
ウスクラ建設ブログちょっと一息
俳句で詠む〜建もの探訪
湯上がり美人カラットさん
フォロー中のブログ
最新のコメント
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧