自然素材を使って健康と環境に配慮した住まいを設計して28年.....光設計のノウハウ満載ブログ
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
検索
タグ:風の道 ( 5 ) タグの人気記事
喜多見エコハウスも夏モードに衣替えしました

喜多見エコハウスは冬と夏のモードを切り変えるように考えてあります。それほど大したことではないのですが....
夏モード:
①床の通風口の調整板を開放して床下の風を呼び込むようにする。
②南側のサッシのところ上半分にすだれをかける。
③障子を外して納戸にしまう。(納戸に3枚の障子を立てかけてしまえるようになっています。「納戸」とはもともと戸を納めるから納戸と呼ばれていたようです。昔は建具を夏冬に交換することはよく行われていました。)

*本当は障子の変わりに簾戸(すど)を建て込むといいのですが、そこまで予算がありませんでした。もう少ししたら簾戸を作って、夏・冬に簾戸と障子を交換するようにしたいと思っています。
④西側にゴーヤの緑のカーテンをつくり、涼しく過ごす。

こんな小さなことでも住まいの雰囲気は夏の感じになりますし、見た目も涼やかに変わります。クーラーを使う時間も少なくて済むようになります。

d0039753_917166.jpg

床の木製通風口です。夏はここから床下の涼しい風を採り入れます。1階に3つ設置しています。
d0039753_9173477.jpg

すだれをかけるとこんな感じになります。何となく涼しげです。8月になったら風鈴などもいいかなと思っています。ビールも美味しそうです。
d0039753_9174812.jpg

障子を外した畳コーナーの様子です。廊下部分も含めて障子を全部開放していますので、小さな空間ですが何となく広く感じます。
d0039753_9175963.jpg

ゴーヤの緑のカーテンも順調に育って、現在はこんな感じになっています。夏真っ盛りの頃には去年のような緑のカーテンになってくれることでしょう。

人気ブログランキングに参加していますが下の「blogランキング」のところをクリックしていただけないと票に入りません。ご協力いただければうれしいです・・・
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。

(クリックは1日1回のみ有効、1週間のトータルでランキングが表示されます。
今日は15番目くらいにいます。)

d0039753_1811557.jpg
7月9日(日)喜多見エコハウス
見学会を開催します。夏モードの涼しげなエコハウスを見学できるチャンスです。
詳しくは⇨こちらをクリック

(木の家、自然素材、健康住宅、エコロジー、省エネ、環境共生、自然エネルギー、屋根緑化、雨水利用etc///光設計が大切にしているキーワードです。)
by kokyu-ie | 2006-07-05 09:23 | 喜多見エコハウス | Comments(2)
リビング10人10色 その8
住まいを計画するときに、いちばん住む人の個性がでるのがリビングです。リビングは家族みんなが集まる場所です。そこに居るだけで気持ちよく、快適に過ごせるということを第1に考えて計画することが大切です。
d0039753_11305084.jpg

横浜市のK-HOUSE のリビングです。屋根なりの勾配天井の開放的なリビングで、2階へはここの階段を通って上がります。階段下のスペースは収納などにするケースが多いのですが、ここでは1段上がった畳コーナーにして、座ったり、ゴロッとしたりするスペースにしています。畳の下にはいつものように大きな引き出し収納を計画しています。いろいろな使い方ができる畳のある場所があると工夫しだいで楽しく使うことができます。高さを変えた小さな窓は風を取り込むためのものです。階段の手すり壁は珪藻土ですが、ここにもスリットをあけて、通風を考えています。


人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。
今日もクリックして応援よろしくお願いします。

(クリックは1日1回のみ有効、1週間のトータルでランキングが表示されます。
今日は25番目くらいにいます。)

コメントしたいけどやり方が分からないという方は→ここをクリックして参照してください。お気軽にコメントをお願いします。
by kokyu-ie | 2006-05-19 11:31 | リビング10人10色 | Comments(1)
住まいに風を取り込む工夫(その3)
ガラリ戸
ガラリ戸とは、風が通るように薄い板を羽根状に取り付けた戸のことです。光設計の設計では脱衣室、納戸、書庫、クロゼットの扉などによくこのガラリ戸を使っています。湿気がでるところ、空気が滞りやすいところに使って、戸を閉めた状態でも空気は流れるようにします。脱衣室など湿気が溜まりやすいところもガラリ戸を使うことによって結露の発生を押さえることができます。ガラリ戸は建具屋さんの細工に手間がかかるので、普通のフラッシュ戸と比べたらコストアップになりますが、通風を大切に考える光設計の住まいにはなくてはならない建具です。

d0039753_934166.jpg



小出HOUSE(横浜市青葉区)の玄関の下足入れです。ガラリの扉にして、通風を確保しています。手前の扉のないところはスリッパ入れ、その上は印鑑などを入れておく引き出しです。宅急便屋さんがきたときにここの引き出しからはんこを出します。こんなこともきちんと考えて設計します。










d0039753_941482.jpg

木村HOUSE(東京都目黒区)の地下の書庫と納戸の扉です。こちらも湿気がこもりやすい場所なので、通風を考えてガラリの扉にしています。扉の素材はピーラー(松)です。



人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
ランキングがアップします。今日もクリックして応援よろしくお願いします。

by kokyu-ie | 2005-06-08 09:26 | 1限目(設計編) | Comments(0)
住まいに風を取り込む工夫(その2)
OMソーラ用木製床吹き出し口
太陽のエネルギーを利用して、お湯を採ったり、床暖房に利用するパッシブソーラハウスの中でも、建築のシステムとして優れているものの一つにOMソーラハウスがあります。OMソーラは設備というよりも、建築と一体となって計画するシステムでその意味でも建築的にとても魅力的でもあり、かつ効率の良いすばらしいシステムだと思っています。私自身もOMソーラ協会の設計者講習会に参加したりして、OMソーラについて勉強をしています。残念ながらまだ計画に採り入れた住まいはないのでが......。

このOMソーラに、床吹き出し□というパーツがあります。アルミ製だったのですが、OMソーラに当初から関わられている建築家の丸谷さんが数年前、ご自身のルートで無垢の木製の床吹き出し口を開発しました。光設計の仕事はいつも風通りのよい住まいを心掛けています。地窓や欄間、引き戸、小窓といった定番の手法に加えて、この木製の床吹き出し口を設計の中でよく利用させてもらっています。

最近ではお年寄りの建築主ご夫妻の住まいで使いました。夏のクーラが若手で、そとの涼しい空気(敷地は高台にあるので、夏には東南の方から風が流れてくる)を家の中に呼び込むような工夫を望んでいました。そこで、昔の家のように床下から涼しい空気を室内に取り込むことを考えました。床下基礎を高くして、基礎パッキン工法による全周換気に従来の換気口を併用して、床下の通風を確保し、住まいの主要な部分数ヶ所に丸谷さん開発の木製の床吹き出し□を取り付けるように計画しました。通風量は薄い3枚の板をスライドさせて調整できるようになっていますので、冬は閉め、春秋はちょっと開け、夏は全開というように使ってもらっています。

結果は期待以上で、夏の間は全開すると床下からとても気持ちのよい風が入って来ます。木製なので足で踏んだときにも冷たくないという点も建築主さんがとても喜んでくれている理由の一つのようです。


人気blogランキングに参加しています。
blogランキング
クリック↑してもらえると
「光設計の呼吸する住まい]のblogランキングがアップします。
応援よろしくお願いします。


d0039753_1034450.jpg
風通りの道を考えながら、数カ所にこんな形で使っています。虫が入ってこないようにステンレス網を床下側につけています。この写真は左右が少し開いた状態です。
by kokyu-ie | 2005-05-24 10:09 | 1限目(設計編) | Comments(0)
住まいに風を取り込む工夫(その1)
地窓
地窓とは、床の近くにつける窓のことです。昔の厠(便所)を想像してみてください。天井のすぐ下と床の直ぐ上に小さな窓が2つある姿がすぐ思い浮かぶと思います。昔は換気扇などありませんから、この2つの窓を少しあけて空気の流れをつくって、便所の嫌な臭いを外に出すように工夫していたのです。

この地窓をいまの住まいに応用すると、風通りのよい住まいをつくることができます。
写真は6畳の寝室に計画した地窓です。枕元の方に小さな地窓をつけてありますので、夏の暑い夜など、ここを少し開けて寝れば、頭の近くを涼しい風が通りますので、寝苦しいということが少なくなります。

地窓の反対側にも窓をあけて、地窓から入った風が抜ける道も計画しておくようにするとさらに効果的です。ちいさな地窓ですが、外側には防犯用の格子も忘れずにつけるようにします。夏の熱帯夜もこの地窓ひとつで部屋の空気が流れますので、エアコンを使わなくても済むようになります。

d0039753_10104781.jpg



中村HOUSE(埼玉県川口市)の寝室6畳
正面の地窓を少し開けて左側の窓も少し開けると風の通り道ができます
by kokyu-ie | 2005-05-09 10:16 | 1限目(設計編) | Comments(0)
カテゴリ
タグ
光設計 栗原守 03-3466-0761
光設計の呼吸する住まい
東京都世田谷区北沢4-9-18-101
TEL 03-3466-0761
代表者:栗原 守

blogランキングに参加しています。今日もここをクリックして応援をお願いします。

呼吸する住まいホームページこちらも是非ご覧ください

ホームページリンク集
現代民家「江戸Style の家」
ひと環境計画
ビオクラフト
エコロジーライフ花
大槻ホーム
則武工務店
ウスクラ建設
渡邊技建
創建舎
大丸建設
カツマタ
入間・技拓工房
所沢・当麻工務店
内田産業
レイクタウン・会澤工務店
奥三河・建築工房ハミング
飯能・岡部材木店
雨水利用のタニタ
鍛鉄のPAGE ONE
キッチンの浜島工房
竹岡美智子のリフォームのススメ
アーキプレイス
かんざわ一級建築士事務所
リビングデザインセンターOZONE
OZONE家デザイン
リクシルBDAC
ハウスバリュー

注文住宅のハウスネットギャラリー
How To住まいづくり
建築なんでも資料館
動的耐震診断
きものの西室
所沢市の当麻園芸
アシャコキラン
costa
にがうり栽培のポイント
司馬遼太郎記念館

ブログリンク集
「呼吸する住まい」に住んでいる人の日記
間取り塾
住まいのショールーム★調査隊
外断熱地熱住宅★ただいま建築中
雨のみちblog
三代目の施工日記
緑のカーテンクラブ

発見!! 家づくりの???
HA*KOハンドメイドブログ♪
ウスクラ建設ブログちょっと一息
俳句で詠む〜建もの探訪
湯上がり美人カラットさん
フォロー中のブログ
最新のコメント
ライフログ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧